子育て家庭向けAmazonの5つの使い方

保育士が食事で工夫している3つの方法(ほめる・減らす・友だち)としつけ

0歳〜6歳のの親が困っていることの8割が子どもの食事についてです。

「どれぐらい食べさせていいかわからないわ」

「子どもが食べない、食べ物を吐き出すわ」

「立ち歩く、遊び出すよー」

など様々な悩みがあります。

保育園に通っていれば「うちの子どもは保育園では食べるのに〜」という声が聞かれます。

保育園に通っていない方は育児書、ネットを見て工夫しているようです。

この記事では保育士がやっている子どもとの食事でやっている3つの工夫を伝えます。

この記事は次の方におすすめです。

  1. 子どもが食事を食べてくれないと悩んでいる方
  2. 保育士が食事で工夫をしていることを知りたい方
  3. 食事のしつけはどうしたらいいか悩んでいる方

では、どうぞ!

保育士の食事の3つの工夫

1.ほめる

「すごいね」「よく食べたね」「ちゃんと座っているね」「お箸が上手に持ててるのがすごいね」

普段より頑張っていること

また、当たり前のことでも感じられたら、ほめる。

苦手なものなら、少しでも食べられたら、ほめる。

ほめられれば、子どもは意欲を持って食べます。

遠慮なくほめましょう。

効果的な「ほめる」については次の記事がおすすめです。

2.苦手なものを減らす

苦手なものは、初めから分量を減らしておきます。

一口で食べきれる少しの量にしておきます。

少しずつ味を覚えたり、食べ切れたという満足感が持てます。

それが今後の意欲につながりますよ。

3.友だち効果

保育園では

「◯◯ちゃんが見ているよ」

「△△先生が見てるで〜」

など、子どもは色々な人に見られると食べる意欲が出ます。

家庭で考えると、その場にいなくても

「おばあちゃんに言っておこう」

「お父さんに言っておこう」

また人形や絵を見せながら、

「アンパンマンが見ているよー」などがいいです。

子どもはいろいろな人に注目されると意欲が上がります。

しつけ

「食べる、食べない」という以外の悩みでしつけに悩んでいる方も多いです。

「食事中に立ち歩く」

「食事中に遊び始める」

「ダラダラ食べて、食事が終わらない」

というものがありますよね。

なぜ?そのような行動をするのか?

それは、子どもなりに理由があります。

「苦手なものがある」

「今日はお腹がいっぱいになった」

「集中力がなくなった!もう遊びたい!」

など

0歳〜6歳の子どもにの食事には、メリハリを付ける必要があります。

・おもちゃなどが目に入らない環境を整える。

・食事量をはじめから減らす。

・お腹いっぱいになったら残してもいいよと伝える。

遊び始めたら、子どもに「終わりだよ」と伝えて食事を終わらせる方がいいでしょう。

まとめ

紹介した食事の工夫や食事のしつけについては保育園では当たり前ですが、まだまだ知らない人が多いです。

乳幼児期の子どもにとって、食事で一番大切なことは意欲です。

食事のしつけにこだわり、無理やり食べさせるのはパパもママも疲れますよね。

意欲を中心にしつつ、しつけについては工夫しながら、伝えていきましょう。

食ベることが好きな子どもに育つことが一番です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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初投稿2017年9月11日