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子どもの気持ちを言葉で受け止めるのが難しいときには?実践記録〜読書レビュー「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方」〜

この本には、子どもの気持ちを受け止めて、自立する力を育てるために、親ができることが書いてあります。

この「子どもの気持ちを受け止める」ことが、いかに困難なことであるか!

子どもを育てた経験のあるほとんどの方は理解できるところだと思います。

そのために色々なヒントが書いていあります。

この本の一節で

親からの質問

気持ちを理解していると知らせること以外に、気持ちが動転している子どもを助ける方法はありますか? 私の息子はちょっとした欲求不満も我慢できません。息子の気持ちを認めてやって、「それはイライラするよね」と言うと、時々は役に立つようなのですが、普通は言葉が耳に入りません。

答えには

子どもの気持ちがひどく動転しているときには、痛みを伴う感情を解放してやるのに、運動が役に立つことがあるようです。  怒った子どもたちが枕をこぶしで打ったり、食料品の古い箱を 潰したり、粘土をドンドン打ったりこねたり、ライオンのように吠えたりすると、後で気持ちが落ち着いたという話を、親たちからたくさん聞きました。  でも、親にとっても気持ちが良く、子どもにとっても満足感があるのは、気持ちを絵に描くことです。

私はこのような経験がたくさんあります。

「普通は言葉が耳に入りません」というところがポイントで、

感情的になった子どもには大人が言葉で受け止めようとしても難しいです

言葉で受け止めようとすると、余計に子どもの気持ちを逆撫したり、大人がイライラしてしまいます。

この記事は

この記事は子どもが言葉以外で気持ちを表していた事例を紹介します。

 

鉛筆で自分の気持ちを殴り書き!

ある小学生の男子は保育室で暴れていたので、別室で話し合いをしました。

しかし、まだまだ気持ちが発散できていない様子だったので、紙と鉛筆を渡しました。

すると、このように自分の気持ちを描いていました。何枚も描き殴り、気持ちが晴れたようでした。


ダンボールをつぶす!

朝保育園に行く前に、5歳の娘がYouTubeを見たいと言ったところ、お着替えをしてからと伝えました。

そうすると、娘は「イヤ!イヤ!」と大きな声で怒ります。

私は言葉で「今見たい気持ちやねんな」「見たらあかんって言っていないよ。

着替えてから見よう」と言っても、「イヤ!イヤ!」の連続です。

身体が固まってきているのがわかりました。

その時、私はダンボールを持ち出し、ダンボールを叩いてと伝えました。

見本を見せると、真似をして始めました。

何度かやると、気持ちが晴れたようです。

*この写真は後からやってもらったものです。

絵の具をぐちゃぐちゃに塗る

にじみ絵をした時です。気になる小学生の子どもが描いたものです。

夢中になってやっていました。

学校で何があったのでしょうか?

手にベタベタと絵の具を付けていました。

どれほどのモヤモヤが溜まっているのでしょうか?

他児のものは・・・

まとめ

子どもの気持ちを言い表すには、言葉以外にも色々な方法があるんだと、このブログを書いて改めて思いました。

保育士、指導員、支援員、親の方など、子どもの気持ちを受け止めることに悩まれている方は、

ぜひこの本でそのヒントをつかんでください。