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【男性育休体験記】育休パパのある一日

「パパが全て家事をやり、育児もほとんどやっていました!」

「夜泣きの対応もパパがしていました!ママはほぼ何もしていません」

などなど・・・私から言わせるとスーパーマンみたいな方ばかりです(笑)

また、反対に「とるだけ育休」という言葉も聞かれるようになりました。

私は、普通の男性より自分に甘く、マイペースです。

そのような私が育休期間に、どのような一日を過ごしたかを記事にさせてもらいました。

この記事は次の方のことを知りたい方におすすめです。

  1. パパが育休取るって、いったい何をやっているの?
  2. 家事と育児で忙しいって本当?
  3. ネットなどでは、すごいパパばかりだけど、みんなどうなの?
では、どうぞ!

出産後の母体について


出産後の女性の身体は、交通事故にあったぐらいのダメージを受けていると言われています。

そのため、出産後、女性は身体を休める期間が必要です。

それを産褥期(さんじょくき)と言います。

この期間に女性が無理をすると、子宮や骨盤にダメージが残り、

更年期障害を重くすることにつながる可能性があるそうです。

パートナーの体調によって違いますが、1ヶ月検診で医師に異常がないか判断してもらい、

問題ないとされれば、少しずつ普段通りの生活に戻るのがいいとされています。

身体だけでなく、ホルモンのバランス、精神的負担、環境の変化などを考えると、

出産直後のパートナーのために男性は必ず育休を取るべきです。

育休期間のパパの過ごし方

家族のライフスタイルの変化によって、パパの1日も変わります。

6ヶ月間の育休期間を4つの期間に分けて主な過ごし方を書きます。

1.母子入院期(出産〜1週間)

2.産褥期(さんじょくき)

3.産後1ヶ月〜

4.娘が小学校入学〜

1.母子入院期(出産〜1週間)

出産後、パートナーと子どもは1週間ほど入院しています。

毎日、パートナーと子どもに会いに病院へ行こうと思っていましたが、

新型コロナウィルス影響で禁止されました。

保育園に娘を送迎した後は、LINEで子どもの様子のやりとりをしました。

また、飲み物・日用品などを病院に運びました。

パートナーがいない、パパと長女だけの1週間は初めてでしたが、あっという間の1週間でした。

2.産褥期(母退院後〜出産3週間)

パートナー、長男が無事に退院し、家で過ごします。

3度の食事は全て私が作りました。

食事を作るのは慣れていましたが、毎日毎回となると大変です。

(専業主婦の方はいつもご苦労様です・・・)

家事については、食洗機、ドラム式洗濯乾燥機はフル活用でした。

ロボット掃除機もありましたが、使っていませんでした。

パートナーが「運動になるからいい」と言って、掃除をしていました。

今から考えると、自分がやる!と言ってやっても良かったかも知れません。

長女は保育園に通い、送迎後は少し公園で遊びました。

また、長女は私と一緒に風呂に入り、長男は主にパートナーがベビーバスで沐浴しました。

3.産後1ヶ月〜

1ヶ月が過ぎると、パートナーは少しずつ家事をやってくれました。

ただ単に私の掃除・片付けが不十分なだけかも知れませんが、

パートナーは「運動になる!」と言って、掃除、片付けをしてくれていました。

保育園の後、長女が公園で友だちと遊ぶのに、私は一緒に付き合いました。

そのため、帰りが遅くなることがあったときはパートナーは夕食を作り始めました。

この時期の役割は主に、

パパは長女のお世話と主な家事、ママは長男のお世話と少しずつ家事をするというスタイルでした。

長女は3月に卒園して、小学校に行く予定でしたが、

新型コロナウィルス影響のため、小学校は行けませんでした。

家族4人でステイホームです。

午前中は朝食を食べた後、私とパートナーで家事をして、

長女と公園に行ったり、部屋でスライム作りなど一緒に遊びました。

午後は娘が公園に行くときは一緒に行く、部屋でおやつ作りをするなど、

パパは娘のお世話や遊びを主な役割としていました。

4.長女小学校入学〜

6月以降は自粛が解け、長女の小学校が始まりました。

7時からの朝食になり、8時に長女は小学校に行きました。

その後は、パートナーが買い物に行ったり、私が買い物に行ったりしていました。

昼食はどちらかが作っていました。

私はブログを書いたり、家計のまとめを作ったりしていました。

長男と遊ぶこともお世話も楽しかったです。

午後からは洗濯物を畳んだり、買い物や用事などをしていたら、

娘が帰ってくる時間になり、おやつ後は宿題を一緒にやったりしていました。

夕食はパパとママが交互ぐらいに作っていました。

そんな感じで、後になればなるほど、ゆるーい育休生活でした。

育休パパのある一日のタイムスケジュール

5:00 起床

 早起きなので・・・・だいたいこの時間に起きています。

5:30 パパの一人時間

 ネットサーフィン、YouTube、読書、ブログを書くなどしていました。

7:30 朝食を用意する

 昨日の夕食の残り物やパンなどで朝食作りをしました。

 朝食は、卵焼きやウィンナー等を焼くぐらいの簡単メニューです!

8:00 朝食を食べる

 家族もだいたい一緒に食べます!

 パートナーが起きると、0歳の息子も気付いて起きます。

 6歳の娘がなかなか起きてくれませんのが悩みでした。 

9:00 娘を保育園へ送迎する。

 送迎をしたら、一旦一息です。

 家に帰って、台所の片付け、洗濯機を回したり、お風呂掃除などをします。

 パートナーは日によっては0歳の息子の前日の夜の過ごし方によって、横になったりしていました。

 役所の手続きや会社の育休の手続きもやりました。

12:00 昼食作り

 うどん、焼きそばなど簡単メニューです。

12:30 昼食を食べる

 パートナーと一緒に食べました。

 昼食後は、洗濯物を畳んだり(これが苦手)、夕食のメニューを考えるなどをしていました。

 また、テレビを見たり、本を読んだりもしていました。

16:00 娘のお迎え

 娘のお迎えに行きます。

 その後、保育園の前にある公園で遊ぶ。

 また、娘は保育園の友だちと遊んでいました。

17:30 帰宅〜夕食作り

19:00 夕食を食べる

20:00 風呂

 娘と一緒に風呂に入ります。

21:00 娘が寝る

 娘はこの時間がずれると、なかなか寝れません。

 私も横になりなるようにしました。

22時までに就寝

 夜更かしをすることもありましたが、22時を目標に就寝していました。

まとめ

ざっくりと育休中のパパの過ごし方を書きました。

育休パパあるあるで、

男性の育休に理解がない方に「育休中はひまじゃないですか?」と聞かれるそうです。

もし、私が聞かれたら「ひまじゃないけど、余裕がある」と答えます。

働いている時は、時間的にも精神的にも全く余裕なんてないですよね。

ある人もいると思いますが・・・

ネット上では家事も育児も全てやるスーパーマンのような育休男性がいます。

それはそれですごいなーと思います。

でも、それでプレッシャーを受けて、私は育休を「俺は取る資格ないわ」と思わないでください。

育休は100点でなく、70点、60点でいいんですと私は思います。

それでも家族にいい影響を与えます。

家族全体に余裕があり、みんなご機嫌で過ごしたと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。