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定時で帰る保育士の3つの考え方〜「知的生産術」出口治明ブックレビュー〜

保育園でサービス残業が当たり前・・・

プライベートを充実させたい!

家庭と仕事の両立に悩んでいる・・・

「働き方改革」という言葉が日本にも浸透してきました。

しかし、保育業界では、まだまだ「働き方改革」は進んでいません。

行事前になると、サービス残業は当たり前です。

書類は毎日持ち帰って仕事をしています。

定時で帰りたい!と思っています。

出口治明さんの著書「知的生産術」には、「働き方改革」の根本が書いています。

その一部を紹介したいと思います。

この記事は次の方におすすめです。

◯仕事もプライベートも充実させたい人

 

◯仕事力をアップさせたい人

 

◯これからの働き方についてヒントが欲しい人

では、どうぞ!

1.人間にとって、仕事はどうでもいいもの

日本人が1年間を通して仕事に費やしている時間は、残業を入れたとしても、約2,000時間です。

1年間は24時間×365日=8,760時間。

僕たちが仕事に費やしている時間の割合は、「8,760時間分の2,000時間」で、わずか2〜3割です。

仕事以外の時間は、食べて、寝て、子育てをして、遊んでいるわけですから。

この割合から見れば、自分の人生にとって、どちらが重要なのかは一目瞭然です。

仕事の時間が、たったの2〜3割だけというのは意外な数字です。

7〜8割ぐらい使っている感覚だと思います。

保育士は仕事に熱中している方が多く、「子どものために」という言葉の元、

仕事時間を減らすように努力しないといけないと改めて思いました。

他の7割は食事、睡眠、子育て、人間関係・・・です。

仕事に熱中して、サービス残業・持ち帰りの仕事

睡眠も食事も子育ても人間関係に力を入れていけないと人生は充実しません!

しかし3割の仕事も大切です!

仕事の質を高めるためのヒントがこの本には書いています。

2.仕事=アウトプットの質を高める

これからは労働時間から労働生産性へ。

長時間労働が生産性を上げるのではなく、

短時間労働でもアウトプットの質を上げることが重要である。

アウトプットの質が生産性の鍵。

そのためには大量のインプットをすることが必要である。

この流れは保育園でも同じです。

ただ毎年、同じ行事をしたり、壁面を飾るのではなく、

保育の質を高めるために何をするかが問われています。

そのために、アウトプットの質=保育の質を高めることをしないといけないと感じる日々です。

アウトプットの質を高めるヒントを出口さんは紹介してくれています。

仕事力=アウトプットの質を高めるためにやることです!

アウトプットの質を上げる方法「数字、ロジック、ファクト」

人間は自分の見たいものしか見ない生き物です。

あるいは、見たいように変換する習性があります。

森の姿を素直に見ることができなければ、1本の木すらきちんと飢えることは不可能です。

言い換えれば、個々のエピソードではなく、全体エビデンスで考えるということです。

保育では「数字、ロジック、ファクト」は弱い分野です。

保育の現場は感性やセンスに頼っています。

保育のセンスがある人や地位が高い人が力を持っています。

しかし業務が多岐に渡る、多様な文化を持った家庭、

障がいを持った子どもとの関わり、虐待の問題など

一人の保育士のセンスだけでは抱えきれないようになっています。

そこで役立つのが「数字、ロジック、ファクト」です。

保育の記録が「数字、ロジック、ファクト」に当たります。

保育の記録=「数字、ロジック、ファクト」を集めてチームで検討して、

課題を解決することがこれからの保育に必要なのでしょう。

3.インプットの方法は「本・人・旅」

「本」は食わず嫌いはやめていろいろな本を読む。

「人」は同じような人とばかり会わない。

「旅」は現場を知る。人間、身をもって体験すると、理解のレベルがぐんと上がる。

インプットをしなければ、保育が上達しないし、時代についてけなくなります。

「本」については、

保育士でピアノ、工作など現場で役立つ本は購入している方は多い。

しかし、「専門書」や「他分野の本」を読んでいる人は少ない。

私は子どもの発達や心理の本を読むことは子ども理解につながります。

また、他分野の本は自己理解が深まったり、違う視点で保育を捉え直すことができます。

「人」については、

毎日が忙しく、自分の職場以外の人ととのほとんど交流がない人が多い。

同窓会で異業種の人に会ったり、オンラインサロンに参加すると学べる。

出口治明さんは、多種多様な人が集まる場は知的生産の鍵と言っています。

「旅」については、

本で学んだことを現場で深める。

それが仕事力のアップにつながるということです。

インプットする時間を確保するために「無限大ではなく、「無減代」を考える」

生産性を上げるために、

「その仕事は無くせないか」

「なくせないのなら、減らせないか」

「他のやり方に代えられないか」を問う。

そして、「この仕事は何のためにやるのか」を突き詰めたら、省略できる作業はいくらでもある。

まずは保育園の仕事は無駄な仕事が多過ぎる。

無駄とは言わないが、「本当に必要?」と思われる仕事や会議、行事がたくさんある。

そして、役割分担が全く出来ていない業界である。

掃除、書類、配布物・・・全部保育士がやらないといけない仕事になってしまっている。

無駄な仕事に「NO!」と言おう!

NOなんて言えない人はこれを読んでくさい。扉が開けます!

これだけを知ると職場の人間関係の悩みが解決し、人生が変わる!〜ブックレビュー「Noと言える人になる」〜

まとめ

「人間にとって、仕事はどうでもいいもの」って爽快ですね!

しかし、保育の仕事はやりがいのあるものです!

インプットの時間を作り、本を読み、いろいろな人と会い、現場で探究する。

現場では、数字、ロジック、ファクトをもとに問題解決をしていく。

詳しいことはこの本を読んでください。

また、3月5日に出口治明さんのトークイベントがあります。それに参加したいと思います。

後ほどブログで報告したいと思います。★追加しました!

「多様性が知的生産術の鍵だ」 出口治明トークイベント報告

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

初投稿日2019年2月20日

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