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男性保育士と結婚するメリットとデメリット〜お金の問題はこれで解決しよう〜

パパ保育士のパオです。

7年前に以前同僚だった保育士の女性と結婚しました。

一昔前は

「男性保育士は給料が安くて結婚できない」

「結婚したら、男性保育士はやめるか転職する」

「男性保育士と結婚するのは不安」

と言われてきました。

現在、本当にそのような現状なのか?現場から発進します!

この記事は次のような方におすすめします。

◯男性保育士と付き合っているけど、結婚が不安

 

◯男性で保育士やりたいけど、将来が不安

 

◯保育士同士で結婚を考えている

子育て・家事に慣れている!

男性保育士は仕事で、子どもについての知識・スキルを学んでいます。

ゆえに子どもとの関わりについては一般男性よりも優れているでしょう。

また、保育士の仕事は子どもと関わる以外にも家事のような裏方の仕事があります。

クラスの様々な準備、子どもの洗い物、片付け等があります。

男性保育士は一般男性と比べて育児・家事に慣れていると言えます。

また、保育士同士の結婚だと同じような悩みを共有・共感できるでしょう。

スキルの共有やアドバイスも具体的にし合えます。

家族の時間が大切にできる!

保育士は一般的なサラリーマンと違い、宿泊を伴う出張や転勤がありません。

単身赴任がありません。

保育園は基本カレンダー通りの休みなので、子どもと一緒に過ごせます。

女性が保育士なら一緒に家族で休日は同じ時間を過ごせます。

また、女性が土日に出勤する職種でも、男性保育士なら安心して子育てを任せておけるでしょう。

家族にとって、一緒に過ごせる時間は宝物です。

しかし、職業が保育士ならでは残念なポイントが一つあります。

保育園の大きな行事の運動会、発表会等はどの園もほとんど土曜日、日曜日にあり、

自分の子どもが通っている園の行事と勤務している園の行事の日程が重なることがあります。

そのような時は自分の子どもの行事に参加できないことがあります。

共働きでお金の心配は解決する!

男性保育士と結婚する場合、お金は一番大きな問題になりやすいです。

保育園は補助金事業なので、子どもの人数等によって補助金が決まります。

補助金を増やしたければ、子どもの受け入れ人数を増やす。

しかし、その分、人を雇わないといけません。

また、保育室の大きさで受け入れることの出来る人数も決められています。

ゆえに、どうしても人件費が上がらない構造になっています。

現在は処遇改善費が出て、少し収入が増えています。

今後、どうなるかわかりませんが、長期視点では増えてくると思います。

橘玲氏の著書「2億円と専業主婦」では

「専業主婦は生涯賃金2億円を損している」

「家族がゆたかに暮らす」というのは、経済的な側面からいうならば、「生涯の世帯収入を最大化する」ことですから、そのためにすべきことは「夫婦が協力し合いながらできるだけ長く2人で働く」に尽きます。

と述べています。

これからの日本では家族が豊かになるには「共働きが基本」です。

私は40代ですが、保育士で500万円の年収になりました。

(だから他の人はもっともらっていると思いますよ。)

投資をしたり、固定費の削減したり、パートナーが働くことによって、

お金に心配のない生活ができています。

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まとめ

私の経験から男性保育士と結婚するメリット、デメリットを考えてみました。

もっとも心配されるお金の面は、共働きをすることによって解決します。

また家庭で投資をしたり、固定費の削減やなどしていけば、心配はなくなります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。