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男性の家事・育児は当たり前!令和の常識は共働きです〜読書日記「2億円と専業主婦」〜

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こんにちは。パパ保育士のパオです。

今日の本は橘玲さんの「2億円と専業主婦」という書籍の紹介です。

この本は2017年11月に出版されています。

2年前の書籍ですが、結婚している夫婦にはお金のことを考えるのにいい書籍です。

この記事は次の方におすすめします。

◯専業主婦をしたいと思っている人

 

◯ライフプランを立てようしている夫婦

 

◯これからの日本が不安な人

では、どうぞ!

現代の家族が豊かに暮らすためには共働きが必須になる

この本が伝えている一つの真実として、

「家族がゆたかに暮らす」というのは、経済的な側面からいうならば、「生涯の世帯収入を最大化する」ことですから、そのためにすべきことは「夫婦が協力し合いながらできるだけ長く2人で働く」に尽きます。これは、「1+1=2」のようなきわめて単純な話です。

▶︎サラリーマンの学歴・男女別の生涯賃金は

大学卒→男性で2億6千万円、女性は2億1千万円

短大卒→男性で2億円、女性は1億7千万円

そのまま働き続ける場合は、上記のような生涯賃金となります。

しかし、女性は出産・子育てがあったり、賃金面で男性よりも劣っている面があり、退職する方が多いです。

その場合はこちらに詳しく→働き方で差が出る?女性の生涯収入はどのくらい?(タマルWEB)

例えば、女性が2児出産後退社し、その後パートタイマーとして勤務した場合は約6,100万円となっています。

正社員は給与だけでなく、待遇など様々な面で有利です。

一方で、専業主婦、正社員、非正規は、それぞれの夫婦の選択で、正社員にそこまでこだわることはないとも私は考えていました。

しかし、長期的に見てみると、生涯賃金の差が大きく出ること改めて感じさせられました。

女性への理解と働ける環境を整える

経済的な面で、専業主婦が不利で共働きが有利なのはもちろんわかっていますが・・・

この本では次のように述べています。

日本の専業主婦は、家計の所得を増やしたいと思ってはいるものの、夫の無理解や非協力、子育て中の女性に冷たい職場、家事・育児を完璧にこなさなければならないという世間の圧力などによって、働きたくても働けないのではないでしょうか。

現在、日本政府が男性育休取得を促進していには上記のような背景があるのではないでしょうか。

今後の日本は、男性の育休が当たり前になる時代がきます。

「育休が当たり前の時代」が来る!男性の育休取得から考えること

育休が当たり前となりますが、職場にはパワハラ文化がまだまだ色濃く残っています。

専業主婦を選択せざる得ない状況もあると思います。

まずは、男性が女性のこのような状況への理解と協力が必要です。

子育てはふつうでいい

平均的には、日本人に産まれるということは、人類史の中でありえないほど恵まれていた環境で育っているのです。だから、ごくふつうに愛してあげるだけで、十分育つのです。

保育、親の立場からすれば、

「子育ての大変さがわかっていない!」

「ワンオペで「ごくふつうに愛して」が難しい!」

と多くの反論が返ってきそうです。

私もはじめはそう思いました。

ここは2つのポイントがあります。

1つ目は保育園は「子どもも親も幸せにする」です。

【経済学者の山口慎太郎さんのデータ分析による結果】

母親の学歴を大卒以上、高卒未満と分けて、

保育園に預けた子どもの ①言語発達 ②多動性 ③攻撃性 を調査した結果を述べています。

①言語発達は、高卒未満・大卒以上のどちらも大きくアップし、

②多動性③攻撃性は、高卒未満の母親の子どもで大きく改善した結果が出ています。

また、高卒未満の母親の子どもは保育園に預けることで「しつけの質」「子育てストレス」「幸福度」が大きくアップしています。

と保育園に通う効果を認めています。

2つ目は「ごくふつうに愛して」ということころです。

「ごくふつうに愛して」ということを子育てにおいて、著者は

「過剰な努力は実を結ばない」

「子どもは社会の中で育つ」

「愛情があれば、家事・育児は手抜きしても子どもの成長にはほとんど影響しない」

と述べています。

まとめると

「過剰な子育ての努力は無駄である(過剰な子育ては子どもの主体性を阻害する)」

「保育園、祖父母、地域の人、みんなで子育てをする(母親一人で子育てしない)」

ということです。

それを証明するツイートがこれです。

しかし、ひとりの親として心配するのが、まだまだ日本の家庭、学校、会社がパワハラ文化であるということです。

いじめもその流れから来ていると私は考えています。

子どもの人権が守られていません。

そこは大人が見守っていなければなりません。

まとめ

この本は夫婦でお金のこと、子育てのことを考えるきっかけになります。

ほとんどの人がライフプランを考えずに、あいまいなまま人生の家や車を買ってしまっています。

以前私は財コンサルティングのセミナーでも同じことを感じました。

投資運用(財コンサルティング)のセミナー〜人生の計画は①子ども(教育)②老後③住宅〜

この本を読んで、夫婦で子育て、ライフプランを考えるきっかけにして欲しいです。

おすすめの本です。ぜひ!