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保育士が教える!子どもの自己肯定感を育む関わり〜聴く、ほめる、遊ぶ〜

今、保育業界は、待機児童問題はもちろん、

人手不足、幼児教育・幼児教育の無償化、虐待、感情が不安定な保護者など様々な課題を抱えています。

しかし、現場での喫緊な課題は

「愛着関係が出来ていない子ども、自己肯定感が低い子どもとの関わり」です。

最近、すすめられる専門書、研修のテーマは全てその関連のものばかりです。

愛着が出来ていな子どもは様々な様相を見せます。

弱者への暴力・暴言、威嚇、物を壊す・投げる、大きな声、独り占め、危険な行動、落ち着かない行動、

年齢に不釣り合いな甘え方など。

その子どもたちと向き合い、関係を築くことは簡単ではありません。

しかも、テクニック的な関わりではなく、本質的な解決を目指すには

その子どもの自己肯定感を育むしかありません。

ちなみに、自己肯定感とは「自分のことが好きで、自分は価値ある存在であると感じる」ことです。

ここでは、子どもの自己肯定感を育む関わりを紹介します。

これはどの子どもにも共通する大切にしたい関わりです。

この記事は次の方におすすめです。

◯自己肯定感が低い子どもとの関わりで悩んでいる方

 

◯子どもとの関わりとの関わりで悩んでいる方

 

◯保育士として成長したい方

では、どうぞ!

聴く(相手の思いを理解しようとする)

「聴く」とは一般的に言う「聞いて情報を得ること」ではありません。

相手の思いを理解しようとすることです。

さらに正確に言うと、相手に理解してもらったという思いを持てるようにすることです。

子どもの思いを聴いて受け止めることにより、子どもの自己肯定感が上がります。

安易に「聞くことって大切だよね」という文章が見られたり、会話が聞かれますが、

「聴く」は基本的かつとても高度な技法です。

意識と積み重ねが必要です。

なぜなら、人は何も意識せずに生きていると、

・自分の思いばかり喋ってしまう

・表面的な言葉だけに反応する

・自分の聞きたいことだけを聞いてしまう

・聞くだけで流してしまう

「聴く」ことは失敗することが多いです。

意識的にPDCAを回さないと、身に付けません。

私自身、本当に難しいと感じています。

ほめること(認めること)

ほめることは、子どもは意欲が上がるので、とてもいいことです。

しかし、このほめることには注意して欲しいことがあります。

それは、大人の思うように子どもを動かしたくて、ほめることです。

このほめるには危険な点があります。

子どもが自分から行動するのはなく、ほめられるためにそのような行動をするようになるので、

依存的な子どもを育ててしまうからです。

それを自分もやっていることはあるし、子どもはほめられて意欲を持つことが出来るので、

子どもをほめること自体はいいことです。

しかし、自分が本当にすごいと感じてほめていることなのか、子どもを動かしたくてほめているのか、

ちゃんと意識しておかないといけないです。

無意識にやっていると、自分の都合のいいことだけほめるだけの子育て(保育)になってしまいます。

さらに、ほめることが難しい子どもがたくさんいます。

注目を集めるために、荒い言葉を言ったり、暴れたり、甘えたりする表現が上手でありません。

そのような子どもとは遊ぶこと、小学生ならスポーツをする中でほめられる場面を作りましょう。

以下で説明します。

遊ぶ(小学生ならスポーツをする)

子どもは基本的に身体を動かすことが大好きです。

鬼ごっこやスポーツなどがおすすめです。

特にスポーツはほめるポイントがすぐに見つけることが出来ます。

卓球なら、「いいボールやわ」、「いい姿勢」「いい構え」

「惜しいね。がんばっている」など、どれだけでもほめることがすぐに出来るものです。

自己肯定感が低い子どもは

他人とすぐに比較して、すぐに諦めたり、やらなかったりするので、

まずは、1対1でやることがおすすめです。

まとめ

乳幼児期に大人との愛着関係が築けないと、後々まで人との関係を築くことに躓きます。

保育士なら、目先の指導で子どもを動かすよりも、子どもの自己肯定感を育くみ、

主体的で自信を持つ子どもを育てるために「聴く」「ほめる」「遊ぶ」を実践しましょう。

自己肯定感についてもっと深めたい方、

自分自身の自己肯定感を高めたい方は下記の本を参考にしてください!